こんにちは、おたまです。
今回は見知らぬ人などにやりがちな、警戒吠えに即効性のある対策を考えたいと思います。
うちのししまるの性格、とにかくビビりなんです、、。知らない人が来た、遠くで子供が騒いでいるなど、気になることがあるとどうしても吠えてしまいます。
少し神経質な性格に加え、外に居ることもあるため、吠える機会も多くなります。
だって見えちゃうんだもの
外のししまる部屋、リビングの窓から直接出られるようになっています。
普段は家の中にいるのですが、お客様や子供の友達が来た時などは、ここに避難させます。
何もなければ静かに過ごしていますが、上記のような事があるとけっこう吠えちゃうんですよね。
そんな時、役に立つワザがこれ!
とにかく身を隠してあげよう
犬は自分で狩りをしていた時代から、横穴などのからだがちょうど入るサイズのねぐらが大好き。敵に見つかりにくく、攻撃されにくい場所にいたいのです。
その本質は現代になっても変わっていません。
わるくねっすよ
普段からハウスが好きで、大体この中にいるししまる。
そもそも警戒吠えというのは「オレここにいるからね、それ以上こっち来ないでね~」というビビりの牽制から来るもの。
(強いワンコほど吠えないとはよく言ったものですね。)
そんな不安でいっぱいのワンコは、ケージもしくはクレートに入れてあげるのが一番!
祖先の頃からの横穴を思い出し、落ち着きます。
フタ↓
閉められたっ
(ガジガジしてドアの鍵を壊しました。貧乏くさくてお恥ずかしいっ)
こうしてあげるとさっきまでけたたましく吠えていたししまるが、スーンっとなります。
ししまるも心得たもので、
警戒吠え→私が出てくる→自分からハウス→フタ
という一連の流れが出来上がっています。
おそらく自分も安心したいのでハウスするんでしょうね。
おうちの中で放し飼いにしている場合も同じです。ピンポンが鳴る度に吠えてしまうワンコがよくいますが、部屋の中で自分の身体がフリーすぎて、不安になっているのです。
そんな時、この〈ハウスにイン〉が効きます。
なお、この方法はそもそもハウスに慣れているワンコに向いています。
今まで入ったことないのに突然入れられたら、パニックを起こしますのでやめましょう。
災害時などで避難所に行く場合はクレートに入れるのが、周りの方たちへの最低限の配慮です。
普段からケージ・クレートにハウスする練習をしておくことをオススメします。それがワンコの為でもあるのです。
因みに最初の写真、サークルにカーテンがかかっていますが、これも吠え対策です。
猫や鳥などの興奮材料が目に入りそうになったらカーテンをサッ。これもよく効きます。
そろそろ出してもらえます?
吠えるのは犬の仕事でもありますが、吠えすぎは当然よくありません。ご近所様にも迷惑だし、犬自身にも負担がかかります。
犬、飼い主、ご近所様の幸せの妥協点を見つけていきたいですよね。